小豆島3デイズ2

小豆島2日目
【小豆島キリスト教会】
僕は2015年に洗礼を受けてクリスチャンとなり、故郷小豆島に教会あるのかなぁと調べてみたら、なんと僕の高校の時の通学路に教会がありました。

2018年夏、家族で帰省した時に礼拝に出て、宮崎牧師、そしてご家族と初めてお会いしました。

サルーキ=の活動のことを伝えたら是非コンサートを開いてくださいと受け入れてくれました。

2019年ピースオリーブ花ライブと合わせて初めて小豆島キリスト教会でも神山みさ&サルーキ=でミニコンサートを開くことができました。音響セットはないので生声、生音のコンサート🎵この時は20人くらい集まってくれて満員でした。

コロナ期間中、3年空きましたが、昨年2023年にも教会コンサートを開くことができ、そして今年2024年は宮崎先生から「音響セットを購入します!」と連絡がありました。  
四国ツアーに出る前に宮崎先生に音響セット届きましたか?と連絡したら、「揃っていない機材があり揃い次第の発送との連絡が来た」とのこと。うーん、22日に間に合うといいけど。少し心がざわついて、すぐに祈りました。神様、御心ならば音響セットがコンサートの日まで間に合うように、と。その祈りはすぐに聞かれなんと20日に音響セット無事到着‼️アメイジング✨

そんな中、四国ツアー中、愛媛の大洲の日(9/17)母から連絡があり、宮崎先生の息子さんが天に召されましたと。22日のコンサートは予定通りひらきますと。
びっくりしました。すごいタイミングで僕らは小豆島に訪れることになりました。僕の両親は前夜式に参列できたようです。初めてキリスト教式の前夜式に参加した両親は「ごっつ良かった」と話していました。希望があるから^ ^

天に召されたのは5人兄弟の末っ子の泉くん。知的障害を持って生まれた泉くんの生涯は30年でした。

僕は泉くんと会えたのは初めて小豆島キリスト教会の礼拝に訪れた時と2019年サルーキ=のコンサートの時の2度だけでした。礼拝の賛美の時は電子ドラムを楽しそうに叩き、全身で賛美を捧げていたことを覚えています。

親よりも先に天に召された泉くん。親からするとこれほど悲しいことはないと想像してしまいますが、22日のコンサートの日の朝の礼拝の時は宮崎先生も奥さまのかよこさんもご兄弟もみんな、本当に神様の慰めの中、平安な表情をしていました。

泉くんは30年間の生涯を通して神様に栄光をかえし、そしてみこころの中を歩んで天国へと帰り、今、痛みも悲しみもないところで賛美していることでしょう。

どんな困難が訪れたとしても、神様の愛は僕たち人間を見捨てないし、離さないし、その愛から私たちを引き離すことはできません。

死んで終わりではない。天国への希望がある。天国でまた再会できる希望。

神様の愛の手はいつも私たちに向けてさしのべられています。僕らはその手をプレゼントされた信仰を持って握り返します。それを喜んでくれる神様なのです。

22日の礼拝とコンサート🎵はこのツアーの中でも忘れられない時となりました。感謝します。

「それだけではなく、患難をも喜んでいる。なぜなら、患難は忍耐を生み出し、 忍耐は錬達を生み出し、錬達は希望を生み出すことを、知っているからである。 そして、希望は失望に終ることはない。なぜなら、わたしたちに賜わっている聖霊によって、神の愛がわたしたちの心に注がれているからである。」
‭‭ローマ人への手紙‬ ‭5‬:‭3‬-‭5‬ 口語訳‬
https://bible.com/bible/4016/rom.5.3-5.口語訳

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